「食事も運動も変えていないのに、体重が全然落ちない…」。ダイエットを続けていると、誰でも一度はこの停滞期にぶつかります。
私は178cm・90kgから、約1年半で75kgまで減量しました。その途中にも、何度か体重が動かない時期がありました。仕事で夜勤が続いたタイミングや年末年始のタイミングです。
この記事では、停滞期に入ったときに私が実際にやった5つのことを、できるだけ具体的にまとめます。「頑張っているのに結果が出ない」と感じている人の参考になれば嬉しいです。
そもそも停滞期とは?焦らなくていい理由
停滞期は、減量を続けているのに、体重が一時的に動かなくなる期間のことです。一般的には、体が少ないエネルギーに慣れて、消費を抑えようとするために起こると言われています。
つまり、停滞期は「体がきちんと反応している証拠」でもあり、あなたの努力が無駄になったわけではありません。まずはこの点を知っておくと、気持ちがぐっと楽になります。
目安として、2〜4週間ほど体重が変わらない場合に「停滞期かも」と考えてみましょう。1〜2日の変動は、むくみや食事の量などで誰でも起こります。
停滞期の抜け方①:体重だけで判断せず「記録」を見直す
体重は、1日の中でも、日によっても上下します。毎日の数字に一喜一憂すると、やる気が落ちてしまいます。そこで、次のように見方を変えました。
- 体重は毎日同じ条件(朝のトイレ後など)で測る
- 1週間の平均で変化を見る
- 体重に加えて、腹囲や見た目の写真も定期的に記録する
体重が変わらなくても、腹囲が減っていたり、服がゆるくなっていたりすることがあります。
停滞期の抜け方②:食事の「記録のあいまいさ」を点検する
減量が長く続くと、気づかないうちに食事の管理がゆるんでいることがあります。私は次の点を一度見直しました。
- 間食・飲み物:ジュース、カフェラテ、お菓子の「ちょっとだけ」が積み重なっていないか
- 調味料・油:ドレッシングや炒め油の量が増えていないか
- 外食・休日の食事:平日は守れていても、休日にゆるんでいないか
- 量の目測:ごはんや主食の量が、いつの間にか増えていないか
一度、数日間だけ「食べたものをすべて記録」してみてください。思っていたより食べていた、という発見がよくあります。
停滞期の抜け方③:筋肉量を守る(タンパク質と筋トレ)
体重を落とすだけだと、脂肪と一緒に筋肉も減りやすくなります。筋肉が減ると消費エネルギーが落ち、さらに痩せにくくなることがあります。
- 肉・魚・卵・大豆製品などで、タンパク質をしっかり摂る
- 無理のない範囲で、筋トレや歩く習慣を続ける
手軽にタンパク質を補いたいときは、プロテインも便利です。選び方は【初心者向け】プロテインおすすめ厳選5選にまとめています。トレーニングはダイエット初心者におすすめなトレーニング3選も参考にしてください。
停滞期の抜け方④:睡眠・ストレス・水分を整える
食事と運動だけでなく、生活のリズムも体重に影響します。睡眠不足やストレスが続くと、食欲が乱れたり、むくみやすくなったりすることがあります。
- 睡眠時間をできるだけ確保する
- 水分をこまめに摂る
- 入浴や軽いストレッチで、体を温めて休める
特に冬は体が冷えやすく、活動量も落ちがちです。冬の過ごし方は冬太りを防ぐ食事のコツ5選でも解説しています。
停滞期の抜け方⑤:焦らず「続けること」を優先する
停滞期でいちばんやってはいけないのは、焦って極端に食事を減らすことです。体調を崩したり、反動で食べ過ぎたりして、かえってリバウンドの原因になります。
私が意識したのは、次の3つです。
- 今の習慣を変えずに続ける:体は、あとから反応してくることがあります。
- 目標を小さく区切り直す:「あと◯kg」ではなく、「今月は記録を毎日つける」など、行動の目標に変えます。
- 気分転換を挟む:好きな運動や、体重以外の楽しみ(旅行やゲームなど)で、気持ちを切り替えます。
やってはいけないNG行動
- 食事を極端に減らす・抜く:筋肉が落ち、体調不良やリバウンドにつながります。
- 毎日の体重だけに一喜一憂する:1日の変動は、誰にでも起こります。
- サプリや極端なダイエット法に頼る:効果が不明なものは、無理に試さないほうが安心です。
- すぐにやめてしまう:停滞期の先に、また体重が動き出すことがあります。
まとめ:停滞期は「体が慣れた合図」。続ければまた動き出す
停滞期のポイントを、もう一度整理します。
- 停滞期は誰にでも起こる。焦らなくていい
- 体重は週平均で見て、腹囲や写真も記録する
- 間食・飲み物・調味料など、食事の記録を点検する
- タンパク質と運動で、筋肉量を守る
- 睡眠・水分・ストレスも整える
- 極端な食事制限はせず、続けることを優先する
私も、90kgから75kgまで落とす途中で、何度も「もう無理かも」と思いました。それでも続けられたのは、体重より習慣を見るようにしたからです。まずは今日、食事の記録を1日分つけるところから始めてみましょう。
減量の全体の流れは、178cm90kgから75kgに減量できた方法で詳しく書いています。
※この記事は個人の体験と一般的な情報をまとめたものです。効果には個人差があります。持病のある方や、体調に不安がある場合は、医師や専門家に相談してください。



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